日本代表 フライブルク 過去所属クラブと成績 経歴
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基本情報
生年月日 | 1998年6月16日(25歳) |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
身長 | 172㎝ |
体重 | 70㎏ |
所属クラブ | SCフライブルク |
ポジション | MF |
背番号 | 42 |
利き足 | 左足 |
ユース経歴
シーズン | チーム名 | 備考 |
---|---|---|
2005-2011 | 浦風FC | 尼崎市立浦風小学校 |
2005-2011 | 西宮少年FC | 尼崎市立浦風小学校 |
2011-2013 | ガンバ大阪ジュニアユース | 尼崎市立小田南中学校 |
2014-2015 | ガンバ大阪ユース | 追手門学院高校・向陽台高校 |
・2015 | ガンバ大阪 | ※2種登録選手 |
・小学生時代、ヴィッセル神戸のサッカースクールにも通いテクニックを磨いた。
・小学4年生の時にセレッソ大阪のセレクションを受けたが不合格になり、堂安がフローニンゲン在籍時に受けたテレビ取材では
「セレッソからオファーが届くような選手になっても1秒で断る」
と決めたほど、このセレクションで大きな挫折を味わったという。
・中学校に進学する際には、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスエイトのジュニアユースからオファーを受けている。
・ガンバ大阪ジュニアユース時代の2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成。
プロ入り後 チーム経歴
2015-2018 | ガンバ大阪 | |
・2017-2018 | フローニンゲン | 期限付き移籍 |
2018-2019 | フローニンゲン | |
2019-2022 | PSVアイントホーフェン | |
・2020-2021 | ビーレフェルト | 期限付き移籍 |
2022- | フライブルク |
ガンバ大阪 在籍時
・高校2年になった2015年にガンバ大阪トップチームに2種登録される。
・5月27日、ACL決勝トーナメント1回戦のFCソウル戦で、クラブ史上2番目となる16歳344日の若さで公式戦デビューを果たす。
・6月3日、J1第10節の鹿島アントラーズ戦で16歳11ヶ月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たす。
・11月24日、翌2016年シーズンからのトップチーム昇格が内定する。
・2016年3月20日、この年から設立されたガンバ大阪U-23のJ3第2節のグルージャ盛岡戦で公式戦初得点。
・2016年7月にオランダリーグの名門・PSVアイントホーフェンから正式オファーを受けるが、ガンバ大阪残留を決断。
・8月13日、J1第8節のジュビロ磐田戦でJ1初アシスト。
・12月1日、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
・2017年4月21日、J1第8節の大宮アルディージャ戦でJ1初得点を含む2得点の活躍。
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フローニンゲン 在籍時
・2017年6月23日、オランダ1部のFCフローニンゲンに翌年6月末までの期限付きで移籍することが発表される。
・8月13日、ヘーレンフェーンとのリーグ戦初戦で公式戦初先発。
・9月30日、第7節のズヴォレ戦でリーグ戦初得点。
・11月19日、第12節のフィテッセ戦では連敗ストップに貢献し、ホームゲームで一部観客の投票によって選ばれるマン・オブ・ザ・マッチに選出。
・2018年4月23日、フローニンゲンは買い取りオプションを行使し、完全移籍での獲得を発表。
・4月29日、第33節のエクセルシオール戦ではシーズン9点目を決め、試合終了後にはサポーターが選ぶMVPに選出された。このゴールで、フローニンゲンの10代選手では歴代3位の記録となった。
・2019年3月3日、第24節のVVVフェンロ戦ではプロ入り初の退場処分を受ける。
PSV 在籍時
・2019年8月27日、PSVアイントホーフェンに移籍。クラブ史上初の日本人選手となった。
・9月14日、第6節のフィテッセ戦で途中出場から移籍後初出場。
・9月19日、UEFAヨーロッパリーグ・GL第1節のスポルティングCP戦でUEFAヨーロッパリーグデビューを果たす。
・9月29日、第8節のズヴォレ戦で移籍後初得点。
ビーレフェルト 在籍時
・2020年9月5日、ドイツ・ブンデスリーガのビーレフェルトに2020-21シーズン終了までのレンタルで移籍。
加入2日目で古巣フローニンゲン相手のフレンドリーマッチにて途中出場した。
・10月18日、ブンデスリーガ第4節のバイエルン・ミュンヘン戦にてブンデスリーガの初ゴールを決める。
・リーグ戦34試合に出場。チームトップタイの5得点を挙げ、ブンデスリーガ残留に大きく貢献。
・この活躍により、ジュード・ベリンガム、ジャマル・ムシアラ、サイラス・ワマンギドゥカなどの選手と共に年間ベストルーキー賞の候補に選ばれる。
・その後ビーレフェルト側は堂安の完全移籍での獲得を目指したものの、COVID-19からくる財政難で断念。2021年6月9日に退団が発表された。
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PSV 復帰時
・2021年9月11日、第4節のAZアルクマール戦で後半から今期初出場を果たしゴールを決める。
・4期ぶりに2ケタ得点を記録。KNVPカップ決勝のアヤックス戦では69分から途中出場して好プレーを見せ、日本人選手初の優勝を果たす。
フライブルク 在籍時
・2022年7月5日、ブンデスリーガのSCフライブルクへの完全移籍が発表された。
・プレシーズンマッチのストラスブール戦で1ゴール、1アシストを決める。
・7月31日、フライブルク初めての公式戦DFBポカールでカイザースラウテルンと対戦。決勝ゴールを決め、逆転勝利に貢献。
・2022-2023シーズンの成績はリーグ戦33試合出場5得点4アシスト。フライブルクの5位躍進に大きく貢献した。
チーム別 成績 経歴 詳しく
シーズン | クラブ | 背番号 | ディビジョン | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|---|---|
2015 | ガンバ大阪 | 38 | J1 | 3 | 0 |
2016 | 4 | 0 | |||
2016 | ガンバ大阪U-23 | J3 | 21 | 10 | |
2017 | ガンバ大阪 | J1 | 10 | 3 | |
オランダ | |||||
2017-2018 | フローニンゲン | 25 | エールディヴィジ | 31 | 10 |
2018-2019 | 7 | 33 | 5 | ||
2019-2020 | 2 | 1 | |||
PSV | 25 | 21 | 2 | ||
ドイツ | |||||
2020-2021 | ビーレフェルト | 8 | ブンデスリーガ | 35 | 5 |
オランダ | |||||
2021-2022 | PSV | 25 | エールディヴィジ | 29 | 10 |
ドイツ | |||||
2022-2023 | フライブルク | 42 | ブンデスリーガ | 38 | 6 |
2023-2024 | |||||
通算 | オランダ | エールディヴィジ | 116 | 28 | |
日本 | J1 | 17 | 3 | ||
J3 | 21 | 10 |
ユース 代表歴
シーズン | 年代 | 出場 | 得点 |
---|---|---|---|
2013-15 | U-17 日本代表 | 4 | 1 |
2015-17 | U-20 日本代表 | 9 | 4 |
2019-21 | U-23(U-24) 日本代表 | 11 | 6 |
・2014年、U-16日本代表に選出。
・2016年10月、AFC U-19選手権のメンバーに選出。10月24日、準々決勝のU-19タジキスタン戦では1得点1アシストの活躍で5大会ぶりとなるFIFA U-20ワールドカップの出場権獲得に貢献。
10月30日、決勝のU-19サウジアラビア戦では0-0でPK戦の末優勝を果たし、AFC U-19選手権の大会MVPに選出される。
・2017年5月、FIFAU-20ワールドカップのメンバーに選出。チームは決勝トーナメント1回戦で破れてしまったが、4試合3得点と活躍し、決勝トーナメント進出に貢献。
イタリア戦後にはFIFA公式ツイッターで「日本のメッシ」と評された。
・2021年6月22日、東京オリンピックに向けたU-24日本代表に選出される。背番号は10番。
・東京オリンピック前の強化試合では4戦連続ゴールを決める。
・東京オリンピック本大会では、全6試合に出場し1ゴールを記録するも、チームは4位で大会を終え、メダル獲得にはあと一歩及ばなかった。
A代表歴
シーズン | 出場 | 得点 |
---|---|---|
2018 | 5 | 1 |
2019 | 13 | 2 |
2020 | 2 | 0 |
2021 | 1 | 0 |
2022 | 12 | 2 |
2023 | 4 | 1 |
通算 | 37 | 6 |
・2018年8月30日、キリンチャレンジカップに臨む日本代表に初選出される。
・9月11日のコスタリカ戦でA代表初出場。
・10月16日のウルグアイ戦でA代表初ゴール。
・10月、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設した21歳以下の最優秀選手に送られる若手版バロンドールに当たる賞「コパ・トロフィー」の候補者にノミネートされる。
・アジアカップ2019 準々決勝ベトナム戦の前、師弟に近い関係を築いていた長友の前で「ゴールを決められなかったら丸刈りにする」と約束し、その言葉通りゴールを決める。
・アジアカップ2019で日本代表は惜しくも準優勝となってしまったが、堂安は大会を通して6試合2ゴールという結果を残し、FIFAによる今大会の「ブレイクスター」5人のうちの1人に選ばれる。
・2019年、ドイツに本社を置くプーマと契約期間10年の総額約10億円のスポンサー契約を結んだことが発表される。
・2022年11月1日、2022カタールワールドカップに臨む日本代表に選出。
・11月23日、グループリーグ初戦のドイツ戦で後半から途中出場し、同点ゴールを決めてチームを勝利に導く。
・12月1日、グループリーグ3戦目のスペイン戦でも後半途中から出場し、開始2分に大会2点目となる同点ゴールを決めた。直後に田中碧の勝ち越しゴールを演出し、チームも逆転勝利を収めてグループ首位で2大会連続決勝トーナメント進出を決めた。
ワールドカップで1大会に複数得点を挙げた日本代表選出は、稲本潤一、本田圭佑、乾貴士に次ぐ4人目となった。
決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦でも試合に出場し、チームは敗れたもののベスト16進出に大きく貢献した。